昼頃だし、イタリアのパニーノ(サンドイッチ)を作ろう。
Panino mortadella, limone e Parmigiano Reggiano
パニーノは日本でいうおにぎりとか握り寿司のようなものだ。小腹が空いているから軽めのご飯が必要だ。パニーノは甘くないパンに栄養が詰め込まれている。イタリアのパンは小麦の風味と香りが命、日本のパンみたく味も香りも甘ったるくない。イタリアのパンは1日経つと外側が固くなりはじめる、そういう事だ。自然なので、モチモチフワフワとは縁もゆかりもない質実剛健。でも四谷「ポール」のパンなら若干重いけれど何とかいけそうだと思う。
冷蔵庫に30ヶ月熟成のパルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズ)と、ボローニャのモルタデッラ(ボローニャソーセージ)がある、ポールのカンパーニャが冷凍庫にある。
材料は下記写真にあるものだけ。バターとかマヨネーズとかこの場合は使わない。
①ベランダのプランターからイタリアンパセリを採ってくる。
②パンを切り、一枚に、イタリアンパセリを敷き、薄切りにしたモルタデッラをこれでもかという程に乗せる。
③もう一枚に、削ったパルメザンチーズにゆず果汁を少々ふったものを積みあげる。
④二枚を合わせて、上から少し押す。
⑤皿に盛って食べる。